空をこえて

28歳の平凡日本語教師がエジプトへ!現在は日本に帰国したけれど、エジプトにいた時の記事を更新中

エジプトの住宅事情「先生、どんな家に住んでいるんですか」

みなさんこんにちは、ハナです。 

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(写真:ナイル川を渡す船)

 

もう平成も終わりなんですね。

「平成生まれ」というだけでチヤホヤされたり、たるんでいると説教を食らったりする時代も終わるわけです。やったね!

 

 

今回はエジプトの住宅事情について書きます。

これから行く隊員さんが言ってた

「家とか細かいところ知りたいのに、隊員が少ない国はそういう情報も少ないんです」という言葉に、たしかに…と反省したからです。

では、エジプトの住宅公開〜!

 

 

 

 

 

1.JICAの一人暮らしルール

JICAの「住むうえでの選択肢」は2つあります。よっぽどのことがない限り

◆ホームステイ

◆一人暮らし

のどちらかです。

ホームステイは派遣される国によって、あるところとないところがあります。ちなみに、エジプトではホームステイはありません。

 

隊員が複数人派遣されている地域でも、一人暮らしが基本。ルームシェアをしないのは、ストレスを溜めないためらしいです。

たしかに、せっかく途上国に行ってるのに、日本人同士で喧嘩したらいらないストレス産んじゃいそうですよね。

仲良くなったとしても、逆にずっとつるんじゃいそうだし。このシステム、わたしは好き。

 

 

2.セキュリティ

エジプトの場合は、必ず住む前に住宅のセキュリティチェックが入ります。

 

私が契約するときは、エジプト人の安全対策担当者とJICAの職員が一緒に来て、細かい条件をチェックしてくれました。

条件は例えばこんな感じ。

・入居前に鍵を変えなければならない

・最下階、最上階はだめ

・窓の外に侵入しやすい木など生えていないこと

・鍵は2個以上ないとだめ

などなど。

これに合う物件を探すのは、意外と大変です。

 

ちなみに、住居の用意はその隊員の配属先(私で言えば大学)がするのが基本です。

 

 

 

3.首都と地方の違い

色々書きましたが、エジプトでも首都と地方ではかなり家が違います。特に家賃!

 

JICA事務所は一人当たりに出せる家賃の上限が決まっています。だいたい首都カイロの隊員は月400ドル(約45000円)くらいの家に住んでいることが多いです。

 

私の住んでいた南の町では

だいたい月2000ポンド〜3500ポンド(12,000円〜21,000円)です。

全然違いますよね。笑

 

カイロの隊員の家は、かなりゴージャス。

もともとエジプトのマンションやアパートには「一人暮らし用の部屋」なんてありません。家族で暮らしたり、数人でルームシェアをするのが普通です。

 

だから、隊員が借りるのももちろん家族用の部屋。大きいソファがあったり、ベッドがいくつもあったりします。

カイロである程度セキュリティが確保されたところを選ぶと、必然と安定収入者が多い地域に住むので、素敵なお家が多いです。

 

一方、アスワン(エジプト最南の街)に住んでいた私の家はこんな感じの間取りです。

 

独立キッチン

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リビングルーム

(窓が緑色なので、日が射すと部屋全体が緑に。)

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オーナー寝室

(エアコンがあるのはこの一部屋のみ)

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客用寝室

(この部屋は写真撮り忘れました。)

 

バスルーム(トイレ、シャワー)

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 まとめ

エジプトの住宅も日本と同じで差があります。

全自動洗濯機があるかどうか、バスタブがあるかどうかでも家賃が変わっていましたね。基本は家具・家電・食器つきです。

余計なものが置いてあることも多いので、入居前に「これはいらない」ときちんと言っておくことも大切です。私の家は空瓶が入ったケースが置いてありました。

それでは、みなさま良い年末を!