空をこえて

26歳の平凡日本語教師がエジプトで個性的な学習者と繰り広げる日々

エジプト到着 「ハナさん、すぐ赴任です」

f:id:hannuna:20170123020710j:plain写真:オールドカイロ

 

みなさんこんにちは、ハナです。

ここからは、エジプトに着いてからのことを書いていきます

 

 

ついにエジプト到着!

2016年10月初旬、いよいよエジプトのカイロ空港に降り立ちました。

空港入口では調整員(私たちボランティアの担当さん)がお出迎え。一緒に車に乗ってドミトリーに向かいました。

 

青年海外協力隊には、首都に「ドミトリー」と呼ばれる宿泊施設があって、最初の研修中や長期休みのときはそこに泊まれるようになっています。

 

着いてからは祝日などがあり、2~3日お休み。


いい機会なのでドミトリーの周囲を見てまわったり、書類を見返したり…。


エジプトに来る前にJICAからもらったスケジュールには、こう書かれていました。

 

スケジュール

  <1週間の安全対策などの講座を受ける>

          ↓

    <約3週間語学研修を受ける>

          ↓

       <任地へ赴任>

 

 

 

 

え、まさかの?

私は首都からだいぶ離れた地方に配属予定でした。職種は日本語教師。大学の言語学部で日本語を教えることになっています。

  

「よーし、語学研修を頑張って、1か月後に先輩隊員や学生にいいところを見せよう!」

 
意気込んだ私が、連休明けの最初のオリエンテーリングで調整員から言われた言葉。

「あ、ハナさんはこのスケジュールじゃなくて、1週間後に任地に赴任してもらおうと思ってるんですけど」

  

え?

 

 

 

 

「ハナさん、すぐ赴任です」

「あ、ハナさんはこのスケジュールじゃなくて、1週間後に任地に赴任してもらおうと思ってるんですけど」

 

え?

 

「家が確保でき次第なんですけどね。もう大学の新学期が始まってますし、先輩隊員から『できれば早く来てほしい』との要請が出てるので。」

 

えっと、語学研修は?

 

「大学の長期休みとか、次の隊員さんと一緒に受けてもらうことになります。同じ大学に赴任している先輩隊員さんも、そうやりましたよ」

 

ああ…そうなんですか。(ずいぶん先だな)

 

 

 

そんなこんなで、あれよあれよという間にエジプトに着いて10日で地方に赴任!


ショックは大きかったものの、ドミトリーに帰ってからは、久しぶりに教壇に立てる嬉しさがふつふつと湧いてきました。JICAの訓練があって、しばらく教える側はお休みしていましたからね。

 

 

いったいどんな町なんだろう。


どんな学生がいるんだろう。


どんな先輩隊員さんがいるんだろう。


楽しいことがいっぱいあるといいなぁ。

 

 

自分の頭の中がお花畑であることに感謝しつつ、私は任地に飛び立ったのでした。